2012/03/15

ザボンの砂糖漬け(ザボン漬け)


ツイッターでレポしていたのですが、ここにまとめておきますね。



先日鹿児島からのお客さまからマスターがザボン(文旦)を2個いただき、私に1個くれた。そもそもザボンって知ってます?九州ではポピュラー?柑橘系では1番2番を争う大きさらしいですよ。ほれ。




*銀色に光るのは100円玉。



食べ方を調べてみるとザボン漬けというのが作れるらしい。やってみるか。…ミョウバン?こんなの初めて知りましたが薬局に普通に売ってた、60g300円。バイト先に放置された1個も預かりスタート。



2cm程ある皮を剥く(包丁で6~8本ほど放射線に切り込みを入れると剥きやすい)できるだけ白い部分が取れるように。

・表皮をこそげ落とすように剥く(捨てないでね)。ザボン漬けは白い部分を使う、2個分で450g程度でした。

・その白い部分を鍋に入れ、かぶる程度の水を入れてミョウバンを大さじ2程入れて(皮が浮いてくるので)落としぶたをしてやや透き通る程度まで茹でる。

・お湯を切って水にさらし、時々取り替えながら24時間!でやっとアク抜き終了です!



・水を切り搾り水気を無くす。

・鍋orフライパンに砂糖1000g水200ccを入れて弱中火でしばし砂糖が溶けるまで混ぜます、やや透明になってきた所で白い部分を投入し弱火で煮詰めていきます。不思議なことにオレンジに変色していくよ♪

・水気が無くなったら火を止めて、粗熱を取り、グラニュー糖をまぶして出来上がり。



正直面倒な作業だけど…初めてこういうの作ったので楽しかったよ。結構たくさん出来たので半分はバイト先へ。半分は自分用と友人にお裾分けしたの、イイ感じ。




→表皮と実については次回。 

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